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タイのIT事情まとめ

タイで運用する「サーバ」概要まとめ

   

日本からタイへ進出する時に必要となるIT機器のなかに”サーバ”を含める企業が多いのではないだろうか?

進出するタイで立ち上げる事務所、工場のサイズ、日本とのビジネスの絡み、企業ポリシーなどによってサーバの必要性も変わってくる。

もしあなたの会社がタイでサーバを必要となった時、タイではどんなサーバ機種が手に入れることができ、価格・納期、そして保守メンテナンスが気になるところだと思います。

タイで運用するサーバ概要をまとめました。

タイで入手可能なサーバ

タイではASEANの中でも日系企業の工場が非常にたくさん進出しています。なので生産管理・販売管理のシステム導入のためにサーバを利用するケースが多いです。

さて、どんなサーバがタイで入手できるのでしょうか?

サーバのタイプ

タワータイプとラックマウントタイプの選択についても、設置場所に合わせ日本とほぼおなじ感覚で行なってもらえばいいでしょう。

先述のブランドのものであれば、ブレードサーバなども含めほぼ日本と同等の種類のものを購入することができます。

NASやSANなども購入が可能です。

メーカについて

タイで手に入るサーバはHP、DELLやIBM(Lenovo)が一般的となりますが、富士通などのサーバも購入することが可能です。

サーバ購入するポイントはブランドと言うことではなく、SIerとの相性が良いメーカのものを購入することで保守の恩恵を少しでも受けたほうが良いということです。

OSについて

Windowsサーバが大半を占めています。余程の理由がない限り、Windows Serverをご選択されることをお勧めします。

タイ人エンジニアもほとんどがWindowsの経験しかなく、その他のOSに場合は、運用・保守に支障をきたす可能性があるためです。

タイで買うサーバの価格と納期

タイで購入する機器が決まったら、価格と納期を確認しましょう。

価格について

価格は日本と同等であるはずなのですが、販売量の多い日本に比べキャンペーンや特価品などが少ない分高くつきます。

納期について

発注から1〜2ヶ月を要する場合を想定しておく必要があります。
こちらも市場規模が小さいため、国内の流通に在庫のある日本とは違います。

タイで買ったサーバの保守メンテ

タイでIT機器を購入することで大変になるのが保守とメンテナンスです。またタイで1番忘れがちなことが、

サーバの設置場所です。

保守について

保守部品の在庫も薄いため、保守契約が無い機器の修理は時間が掛かることがあります。サーバの役割によって、保守契約はもちろん機器の冗長化またはクラウド化などをきちんと考えておくことが肝心です。

設置場所について

暑いタイでは、温度対策は必須となります。
特に工場などでは空調の効いたサーバルームに設置されることをお勧めします。また、電圧が不安定であるため、UPSからの電源供給が必須となります。

まとめ

よく、日本で◯◯製を使っているから、タイでも同じ○◯製がいいとかそういったこだわりを持たれている方もいらっしゃいますが、目的にあったものであれば特にこだわらずにSIerシステム会社にお任せした方が運用に入った際にメリットあることが多いです。

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