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タイのIT事情まとめ

タイのモバイル通信キャリア事情”まとめ”

   

タイのモバイル環境は日本と比較してしまうと、まだまだ整っていない環境である。

そんな環境にも関わらずタイには日本と同じく大手と呼ばれるモバイル通信キャリアが3社存在している。今でこそ日本でも格安のMVNOが販売されモバイル通信事業に取り組めるようになっているが、タイでは未だに3社独占の状態が続いている市場である。

基本的にタイのインフラビジネスには財閥が絡んでいる。政治な要素が強いのが特徴的な世界になっているため、外資企業が参入するには難しい市場であることは間違いない。

タイ現地に住んで様々な通信キャリアを利用しているが、バンコク市内であればキャリアの品質に差はないように思われる。日本と同じく各社とも同じようなサービスと価格体系でSIMカードを提供しているので、各個人の好き嫌いで最後は選択することになるのではないだろうか。

タイでどのようなキャリアがあるのか

タイ国内では3つの通信キャリアから選ぶことができる。バンコク市内で携帯電話を利用するのであれば、各社あまりサービスの差はありません。

AIS

シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスの傘下(元タイ首相のタクシンが始めた会社でもある)

・加入者:3600万のタイ最大の加入者
・カバレッジ:タイ全土(カバレッジが最も広く、全国をカバー)
・法人向けに強い

DTAC

欧州テレノールグループで外資企業として参入。

・加入者:2500万
・カバレッジ:タイ全土
・若年層マーケットが得意

TRUE

タイ財閥CPグループが運営しており、固定通信True、放送TrueVision、ISPのTrueOnline
等関連会社あるタイ国内の通信新興グループである。iPhoneをタイで最初に販売開始をするなど新しいことへ積極的に取り組む姿勢あり。

・加入者:1800万
・カバレッジ:全国展開だが地方は弱い(カバレッジや接続率が他社より悪い)
・電話やインターネット、ケーブルTVも含め一括請求が可能

さいごに

タイのモバイル通信キャリアの中には、TRUEのように一般家庭向けのインターネット・法人向けのインターネットを提供している通信業者もあります。しかし大手のTRUEを入れれば100%大丈夫であると言えないのもタイならではです。

契約をする前にしっかりと情報をつかみ、比較検討をしてから契約をすることをおすすめします。

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