売り手市場と言われている転職
どこの企業も良い人材をキープすることに頭を悩ませていると思うけど、いっかいでも転職をしたことがあるサラリーマンからしてみれば環境が良いだけ 給料がいいだけでは同じ会社に居続けようとは思わないんじゃないだろうか。
環境が良いけど、給料が安い・やりがいがないとかだったら転職することを考える。給料が良いけど、人間関係最悪で環境が悪い、やりがいがないだったらコレも転職を考える。やりがいはある、けど給料が安いし労働時間が長いとかだったらコレも転職を考えるかもしれない。
サラリーマンの仕事に対する考え方やモチベーションの保ち方って人それぞれだけど、同じ会社で一生を終わるって人が少なくなっている今の時代、転職の仕方やタイミングを考えることも重要だろう。
今回は売り手市場と言われている時期の中での転職のを考えてみました。
転職するための道を考えると
転職の仕方には2パターンあると思います。
①知人やお客さんから誘われる(ヘッドハンティング)
②自分からエージェントを使って探す
どちらからでも転職はできるけど大きな差が生まれると思います。さてどんな差が生まれるのか?
知人やお客さんから誘われる
お付き合いがあるお客さんや知人から誘われて転職する人がいますが、なぜこんなことが起こるのでしょうか?誘う側と誘われる側の心理状況を考えてみましょう。
誘う人は知っている人と仕事ができることで、”やりやすい””ぜんぜん知らない人を採用するよりリスクが低い”ってことがあげられます。単純に「多分いい人材だろう」って推測がしやすいんですね。
誘われる人はなぜ誘ってもらった会社に行くのでしょうか?
転職したいと思っている時期にかぶったり、誘ってもらった会社の方が給料がいいのであれば、気持ちは動きますね。そしてある程度誘ってくれた会社のことを知っているから転職後のライフスタイルをイメージしやすい。
さらに誘ってもらったほうが採用が決まりやすいってメリットが生まれます。そりゃそうです。誘ってくれた人が会社にプッシュしてくれるし、その人が人事権をもっている場合もありますから。
自分からエージェントを使って探す
googleとかで検索してでてくる転職するためのエージェントに自らコンタクトをとって仕事を探していきます。これは転職後にいばらの道がまっている可能性もあります。
ただ次にやりたいと思っている仕事を明確にしている人にとっては自信を持って転職に望んでいくわけだから、高いモチベーションと考え方で仕事に望むと思うから、企業にとってみれば「欲しい人」ってなる可能性もあります。
もちろん企業にとっても転職を望む人も、お互いが初めて会って話をしていくから、ギャンブルみたいなもんですね。その企業に自分が合うのか、逆にこの人材は自分たちの会社に合うだろうかって、お互いが検討しあうわけです。
試用期間3ヶ月とかも設けてるけど、勤怠が悪いとか態度が悪いとか、そんなこと以外3ヶ月で判断することは難しいと思うから、やっぱまったく知らない人を採用することはギャンブル、まったく知らない会社に勤務することもギャンブルですね。
転職をするのに知っている人に誘ってもらったら、やっぱ楽ですよ。でも人生は1回しかないからギャンブルで自分が好きな仕事に向かっていくのもありでしょ!もしギャンブルに失敗したら、また転職するか起業すればいいじゃないですか(笑)自分も、もうそんなに若くないから転職できるチャンスなんて限られていると思うけど、やりたいことができるようにいつも目を光らせてます。やるしかない!!
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