株式投資

少し高収入のサラリーマンがNISA枠400万を使い切る方法

2021年6月28日

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NISA枠が年間400万円あるの?

家族枠を使って父と母で120万☓2、子供2人分が80万☓2で合計400万円の枠なんだよ

でも400万円の枠があっても全て投資できないんじゃないの?

もちろんある程度の新規入金は必要だけど、投資だから全てがうまくいくわけではないでしょ。ある程度の売買することで400万円の枠を使い切ることができるよ。

少し高収入のサラリーマンがNISA枠400万円を使う方法をお話します。

本記事の内容
・なぜNISA枠を利用するのか
・私のNISA枠の活用方法(家族枠を使うべし)
・サラリーマンが年間NISA枠を400万円を使う方法

2018年4月からセミリタイアを意識して本格的に長期投資をはじめました。

たくさんの失敗をしましたが、今では2000万円近い株式資産に増え、配当金は90万円ほどになりました。長期投資を始めたことによって着実にセミリタイアに向かっていると思います。

長期投資を開始したタイミングで実行していることがNISA枠をうまく利用することです。

NISA枠で買った株は非課税です。

もう一度、非課税です。

通常であれば20%の税金が引かれてしまいますが、NISA枠で購入した株は非課税となります。この非課税になることがNISA枠を利用する最大のメリットです。むしろNISA枠にはメリットしかありません。

①なぜNISA枠を利用するのか

NISA枠を利用する理由は非課税だからです。

何が非課税かというと、配当金や株の売却による利確で得た利益が非課税になります。

例えば1万円の配当金を得たとしましょう。

通常であれば20%を税金で引かれてしまうので、入金額は8000円となります。
これがNISA枠で購入した株の配当金であれば1万円が税金引かれることなく入金されるのです。まだ1万円の20%ならインパクトがそれほどないかもしれませんが、もし仮に100万円だと20万円です。20%って大きくないですか?

この税金を回避するためにもNISAへの加入は必須と考えるべきです。

②NISAは家族枠を必ず利用する

NISAは家族全員加入することができます。

廃止が決まっていますが、子供用のジュニアNISAもあります。廃止されるまでは絶対に利用するべきです。

まずは本人のNISAを開き、父もしくは母のNISA口座を開く、そして子供のジュニアNISAも開くとよいでしょう。

大人のNISA口座は120万円(年間)まで、ジュニアNISAは80万円(年間)まで非課税で投資することが可能です。制度が変わったりして、投資ルールが変更されたりしています。変更内容は専門サイトをしっかりと閲覧してください。

私は大人2人、子供2人のNISA口座を開き、合計で年間400万円のNISA枠を利用することができるようになっています。

400万円の枠があっても、サラリーマンで400万円の枠を使い切るのは難しいですよね?私もはじめは400万円のNISA枠を全て使い切ることは苦労しました。でも毎年NISA枠を使い切ることで3年間で1500万円ほど資産が増えています。

続いては私のNISA枠400万円の使い方です。

サラリーマンの方々がNISA枠を運用する方法の参考になればよいと思っています。

③サラリーマンが年間NISA枠を400万円を使う方法

私もですが、サラリーマンが年間400万円を新規で入金するのは難しいと思います。もちろん年収が高い方は可能でしょうが、ほんのひとにぎりの方ではないでしょうか。

私のような平凡なサラリーマンがどのように年間400万円のNISA枠を使っているのか解説します。

いまの投資資金がゼロでは難しい

まずはある程度、投資をしている人であれば年間400万円のNISA枠を使い切ることができると思います。

いま時点で投資額がゼロの人、残念ながら400万のNISA枠を使い切るのは難しいと思います。コツコツ積み上げるしかありません。

私のNISA口座を開設したときの状況

私の場合、始めてNISA口座を開設したのは2018年でした。自分と家族含め400万円のNISA枠の運用がスタートしたのです。

2018年の時点で約500万円ほど日本株に投資をしていました。この500万円はNISA枠ではなく、一般口座に入っていました。

2018年時点で入金可能額は120万円ほど、そして配当金が10万円ほどありました。しかし配当金は20%の税金が引かれます。なので8万円ほどの入金です。

私はこの2万円をどうにかしたかったのです。これがNISA口座にこだわるひとつでもあります。こちらは後述します。

NISA枠400万円のうち128万円分はNISA枠で投資ができるので、残りの約270万円をどうにかしないといけない計算となります。

270万円、、、大きな数字です。

私のNISA口座400万円の投資

私のNISA口座枠は400万円です。

まずは約130万円は新規での入金してNISA口座での投資をします。

130万円は大人ひとり分の120万円のNISA枠をまかなえる金額です。

まずは大人枠をひとつ埋めます。これはアメリカ株の高配当かつ連続増配銘柄に投資をします。120万円を年間利回り5%以上の銘柄に投資すれば6万円の年間配当金が生まれます。

それも非課税の6万円

来年はさらに6万円の新規投資額が増えることになります。

あとの270万円はどうするの?ってなりますが私は自分で作ったルールに沿わない日本株を売却してNISA枠で銘柄入れ替えを行いました。

2018年時点で保有していた500万円の日本株、配当金が10万円ありましたが、20%が税金です。また自分ルールに沿わない株が300万円ほどありました。この300万円ほどを残りNISA枠の270万円へ使いました。

2018年時点では400万円のNISA枠を使い切り、2018年末には総資産が約650万ほどになっていました。

2018年にNISA枠で購入した株はどれも5%を超える高配当かつ連続増配銘柄です。そして残した株も同じ条件で残しています。

2019年の資産650万円から配当金が35万円ほど入ることになりました。それも35万円はほぼ非課税です。

2019年以降のNISA口座活用

あと2019年からはボーナスを100万円ほど追加で投資することにし、給与からの入金220万円と配当金を投資しています。

やはり入金力は重要ですが、ラッキーなことも起こりました。

投資をしていると何かしら起こります。自分はバイ・アンド・ホールドしたくても売らざるをえない状況も生まれたりします。

私は幸運なことにドコモ株を300株ほど保有していたのですが、TOBにより強制売却。利益を50万円ほど得て、さらにもともとの投資資金100万円ほどが戻ってきました。要するに翌年度のNISA枠で使えるお金を150万円確保することができました。ラッキーですよね。

このようなラッキーを起こすためにも銘柄選びも重要です。高配当かつ連続増配バイ・アンド・ホールドするためにも銘柄は選ぶべきです。

そして500万円から始めた投資が2021年には2000万円ほどに到達し、セミリタイアを少しだけ意識できるまでになっています。

まとめ

NISA口座の非課税をうまく利用して、税金分の配当金も投資に回す。少しでも多くの資金を投入するために重要な要素です。

またNISA口座枠を利用し続けることは投資目標にもなります。

年間どうにかして400万円を使い切るために頭を使います。また資産を増やすために、相場から退場しないように頭を使います。

NISA口座の利用方法は人によってことなると思いますが、参考になると幸いです。

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